日銀総裁会見中に飛び乗ってしまった話

FXトレード日記

―「逃したくない」が一番危険だったトレード―

今回は、USD/JPYのトレードで自分自身が強く反省した事例を記録として残します。
特に、「要人発言中のトレード」や「焦りからのエントリー」に心当たりがある方には、ぜひ読んでもらいたい内容です。


トレード概要

  • 日付:2026/1/23 15:51
  • 通貨ペア:USD/JPY
  • 時間足:1時間足
  • エントリー:買い(成行)158.947
  • 決済:売り(成行)158.850
  • 損益:-1,940円
  • 保有時間:約7分

短時間での損切りとなりました。


トレード時の状況

このトレードは、日銀総裁(植田総裁)の定例会見中に行いました。

「大きく動きそう」
「ここで取れないとチャンスを逃すかもしれない」

そんな気持ちが強く、
事前のシナリオや明確な根拠がないまま、成行でエントリーしてしまいました。

冷静に振り返ると、
完全に「逃したくない」という感情が判断を支配していたと思います。


技術面での反省

このトレードの問題点は、テクニカル以前の話でした。

  • 要人発言中でボラティリティが高い
  • スプレッド拡大や急変動が起こりやすい
  • MAやサポート・レジスタンスが機能しにくい

にもかかわらず、

  • エントリー根拠が曖昧
  • リスクリワードを事前に確認していない
  • 「どこまで耐えるか」の想定もない

という状態でのエントリー。

結果として、少し逆行しただけで不安が強まり、
短時間での損切りとなりました。


メンタル面での反省

今回一番の原因は、間違いなくメンタルです。

  • 「今入らないと置いていかれる」という焦り
  • いわゆる FOMO(取り残される恐怖)
  • 冷静さより感情が先に立ってしまった

エントリー直後から不安が強かったのは、
自分でも納得できていないトレードだった証拠だと思います。

今振り返れば、
焦りを感じた時点で「入らない」が正解でした。


期待値という視点で見ると

要人発言中の成行トレードは、

  • 勝っても再現性がない
  • 負けた場合はメンタルだけが削られる

というケースになりやすいです。

今回も、
トレーダーとしての期待値を積み上げるトレードではありませんでした。


今回の学び

このトレードから得た一番の教訓はこれです。

「逃したくない」という感情は、
エントリー理由ではなく“休むサイン”。

また、

  • 要人発言・会見中はトレード対象外とする
  • チャンスは1回逃しても、相場はまた来る

この考え方を、ルールとして明確にする必要があると感じました。


次回に向けたルール

要人発言・日銀総裁会見中は一切エントリーしない。

シンプルですが、
このルールを守るだけで無駄なトレードとメンタル消耗は確実に減ります。


まとめ

今回のトレードは、
「下手だった」というより、
感情に主導権を渡してしまったトレードでした。

ただし、
その感情を振り返り、言語化できたこと自体は前進だと思っています。

同じ失敗を繰り返さないためにも、
この記録を残しておきます。

でわ。

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